概要
確定申告の時期になりました。2月に入ると確定申告が始まります。毎回この時期になるとレシート登録等忙しくなります。
青色申告をするのに税理士に依頼するのがいいかやよいの青色申告と言うソフトで確定申告資料を作成するのがいいか検証していきたいと思います。
目次
2020年確定申告
本来2020年 確定申告の日程は2月17日(月)~3月16日(月)の1ヶ月間です。今回はコロナウィルスの影響が原因で1ヶ月間延長されました。
2019年1月1日〜2019年12月31日までの売り上げ経費の計算をして税務署に納めます。
今年から令和になったことで2月23日が天皇誕生日になりました。ただし2月23日は日曜日のため2月24日月曜日は天皇誕生日の振替休日になります。
そのため今年は日曜日の代わりに祝日の2月24日(月)が日曜日の代わりに日曜営業をすることになりました。
eTaxを使えばいつでも出せるのでeTaxもおすすめです。
税理士に頼む場合のメリット・デメリット
税理士に依頼するメリット
税理士に頼むということは確定申告の情報を税理士に預ければある程度実施してくれます。レシートを集めて渡せばいいだけです。仕分けは税理士がしてくれます。
渡したレシートや領収書は税理士が無効だと言われるかもしれないですが自分でする場合は調べながら登録するので非常に時間がかかります。代理で仕分けからいくら払うかまで資料を提出すればやってくれます。
税理士に依頼するデメリット
費用がある程度かかります。確定申告を人に依頼するので当然ではあります。
また、税理士によって仕分けが多少変わってきます。全く同じ問い言うわけではありません。
どう違うのかと言うと大きく分けて国に税金を払うのは当然だから正しく払うべきだと言う人と経営者に優しい人がいます。
自分に合った税理士を選ぶには調査をする必要があります。検索するにはこちらの画像をクリック
起業された場合の選択肢
確定申告は個人事業主やフリーランスであれば自分で確定申告するまでの資料を頑張れば作成できますが起業して決算書を書くとなると非常に処理が複雑になります。
株式会社としての決算書とフリーランスの確定申告では内容が違います。株式会社の決算書を作成する方が複雑になるので税理士に頼まないと決算書の作成は一人では難しいです。
フリーランスでも税理士を頼む理由
フリーランスでも確定申告をするのが手間で本業に集中したい人にはおすすめです。ある程度の収益があるのであれば税金対策として依頼することもあります。
税理についてのプロフェッショナル 税理士ドットコム
税理士ドットコムへ依頼するとどの業種に強いのか、Freeeを使っている税理士や弥生会計使っている税理士かソフトウェア別で税理士を選定できます。自分に合った税理士と選定しやすい機能がついています。
青色申告オンラインを使う場合のメリット・デメリット
やよいの青色申告オンラインのメリット
私はこの青色申告オンラインを使用しています。銀行口座の自動取り込み等自動取り込み系の処理が非常に便利で助かってます。このようなソフトを使うことによって簡単に記載でき、一つ書いたら複数の部分に反映されて手間が大幅に削減されます。
一度、登録したクレジットカードや銀行口座は帳簿登録に反映されており登録する時には銀行口座を選ぶだけで預金勘定科目に登録されているので非常に登録が便利になります。
セルフプランは完全にサポート無しで通常は8,800円(税込)/年だけです。税理士に頼んだ時と比べるとほぼ10分の1程度の金額で済みます。
やよいの青色申告オンラインのデメリット
簿記の知識が全くないとかなりの勉強が必要になります。貸借対照表や損益研鑽書についての理解が必要になりますし、勘定科目の仕分けについて理解していないといけないので勉強が必要になってきます。
まとめ
フリーランスであればやよいの青色申告で会計の知識を学ぶことをお勧めしています。税理士に頼むのもある程度の会計の知識がないと税理士の言われたままで100%信頼する以外の選択肢がなくなります。
税理士に頼むのはお勧めですが全く知識のないまま依頼することはお勧めできません。ある程度会計の知識を持った上で依頼するようにしましょう。