概要
「収入の多い人は時間も余裕があり、収入が少ない人は労働時間も長く時間もない。」と言うのは事実です。
単純に考えると「収入が多い人ほど時間がなく収入が少ない人ほど時間に余裕がある」と思っている人が多いですが逆です。
収入の差は思考の違いだと言われています。そこで収入が多い人と少ない人の思考を比較していきます。
目次
収入についての疑問
このような疑問について解消していきます。
思考(考え方)の重要性
何を考えるのか、思考によって人生は変わります。思考は行動を変え行動は人生を変えるからです。
収入が多い人の思考
- お金が大好き
- お金を稼ぐことは社会貢献である。
- お金に余裕があれば時間にも余裕がある。
- 使われる側の仕事は一所懸命働いても限界がある
お金が大好き
収入が多い人はお金が好きです。お金の重要性や大切さを理解しています。
無駄なものや自分にとって価値のないものにお金を一切かけません。ケチというわけではなく必要なものにはお金を惜しまず使います。
そして一度購入したものを大切に利用する傾向にあります。
お金を稼ぐことは社会貢献である。
お金を稼ぐことについては人助けだと思っています。
お金に余裕があれば時間にも余裕がある。
事実です。サラリーマンでは不可能です。
ビジネスモデルがしっかりしていると短時間の労働で高収益を得ることができます。
使われる側の仕事は一所懸命働いても限界がある
サラリーマンの考え方ですが、このような考え方では限界があると考えています。
収入が少ない人の思考
- お金に興味がない
- 金を稼ぐことは悪だ
- 高単価な仕事は責任が重く、働いてばかりでプライベートがない
- 働いて決まった金額をもらうのが当たり前
お金に興味がない
自分がお金を稼ぐことに興味がありません。生活ができればそれでいいと言う考え方です。
自分の好きな行動をすることで「楽しい」「幸せ」と感じる人です。
金を稼ぐことは悪だ
日本で根付いている考え方です。お金持ちは悪いことをして稼いでいると思っています。
お金の話をすること自体が悪いと言うことでその人を別世界の人だと思っています。
高単価な仕事は責任が重く、働いてばかりでプライベートがない
サラリーマン思考ではたくさん働けば働くほどお金がたくさん手に入ると思っています。そして、マネジメントをする人の方がお金がもらえるとも思っています。
サラリーマンやアルバイトでは長時間労働とマネジメントする人は多少給料はいいですが大きな差はありません。
働いて決まった金額をもらうのが当たり前
働いたら働いた分だけ給料をもらうというのはサラリーマン思考です。
サラリーマン以外の選択肢をそもそも考えない。
収入が多い人の生活
例えば有名ブロガーも月商200万、300万に到達している人もいますが一部の限られた人なので参考になります。
収益が大きい人は基本的に働くのが好きな方ですが心の余裕がなくなるほど必死で働いてはいないです。
また、サービスを立ち上げている人や不動産を持っている人が大きな収入を得ているようです。
収入が少ない人の生活
サラリーマンが収入の少ない人に該当されます。サラリーマンは決まった日に決まった金額を毎月給料として銀行口座に振り込まれます。
もちろんサラリーマンでも年収1,000万円以上の人もいますがサラリーマン全体の2%以下と言う情報があるのでほとんどもらっていないに等しいです。
また、特定の業種でタクシー運転手は1日12時間〜15時間程度働いても月給15万円程度の人がいます。ワーキングプアと言う言葉がありますがまさにタクシー運転手のことです。
働かずに生活保護を受けた方がいい選択だと思います。
収入が多い人と少ない人の比較表
ココがポイント
お金持ちの人の思考もサラリーマンの考え方もどちらも間違ってはいない
まとめ
私自身はサラリーマンに比べると多くもらっている方です。私はお金が大好きで不要なものは一切買いません。そのような思考に変更することによってフリーランスになり収入が一気に増えました。
思考を変えることによって人生が変わるという代表的な本は「ザ・シークレット」です。こちらを見ると参考になると思います。