概要
私が生きてきた中で最も影響を受けた本を3冊紹介します。成功哲学で学んだことや人格形成で影響を受けたこと、人間関係で影響を受けたことを集約したとても大切な本です。
目次
ナポレオンヒル 思考は現実化する
成功哲学の元祖と言える作品です。1937年に初めて出版されてから世界中で販売され、現在でも多くの人に読み継がれ今でも有名な本です。成功哲学の本のほとんどがナポレオンヒルの本を参考にして書かれています。
「自分の思い描いていることが現実化していく」ということを教えてくれる本です。
アンドリューカーネギーやエジソン等の著名人が無名だったときに思い描いた夢は現実からかけ離れ人に言うと馬鹿にされるぐらいのとんでもない大きな夢を本気で成功すると思い続け、それを実現させたと言う参考事例を挙げながら成功とはどういったものなのか書かれています。
普通の人でも夢を本気で実現できると思えば本当に実現します。ということを言っている本です。
自分の大きすぎる夢を持ち続けることで現実化するということを大切にしたいです。実際私自身、六本木に住むということを現実化することができました。
「願望を実現するために、また信念を鍛えるために、紙に書き出し、それを毎日読む。」といった具体的な指示もあり、自分の信念も持てます。
この本は自己啓発本の中で古くからあり、廃れることのない有名な本です。不変であり、売れ続けているということはたくさんの人の心を震わせる本ということだと思います。
七つの習慣
一生使える人生のマニュアルといっても過言ではないぐらいの本です。
後半の習慣については対人について書かれているのですが、対人について未だに得意ではないのでまだまだだと実感しますが、徹底的な自己管理をすることができるようになったのもこの本のおかげだと思います。
自己啓発本を数十冊も読んできましたが、この本を真似して書いている自己啓発本を山ほど見てきました。
ただ、どの本も本流であるこの七つの習慣という本にはかなわないなと思います。この本もナポレオンヒルの思考は現実化すると同様、古くからあり、廃れることのない有名な本です。たくさんの人の心を震わせる本ということです。
私の好きなのは、第一の習慣 主体的であること 第2の習慣 目的をはっきりさせることこの2つが私にとって人生に影響を大きく与えている本だと思います。
超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール
人間関係の戦略について書かれている本です。人間関係においてどのようにすれば自分の立場がいいように持っていけるのか方法がたくさん書かれています。
人間関係をよくしたい人全てにとって非常に参考になる本です。社内政治にはめっぽう弱い私には夢のような本、このように動いている人は実際にいるんだなということを実感することができます。
どうすれば、人は人に勝ち、どういう状況に置かれると人に負けるかということが書かれています。私は負けの立場が多かったですがこの本の影響で自分の居場所は人との戦いや社内政治の場所ではないということがわかった本です。
この本が発売されたのは2017年でしたが改めて自分はフリーランスが向いていたんだと実感することができました。
まとめ
成功哲学、人格形成、人間関係と人生で重要なことが書かれている本ですので世界中のほとんどの人が参考になる本です。
世界的に有名な本です。今でも十分に通用する方法論なのできっと役に立つ本です。