概要
IT勉強会は最近すごい勢いで開催されています。発表者はプレゼンテーションの勉強になりますし、参加者はこういった技術があるんだという勉強にもなるので大変便利だと思います。そこで勉強会に参加して何を学ぶのかを書いていきます。
目次
勉強会へ参加する目的
- 目的の知識を得る
- プレゼンテーションの勉強
- 仕事を見つけに行く・人脈を広げる
目的の知識を得る
例えば、firebaseの勉強会に参加したとします。Firebaseで何ができるのかというアイデアが発表されていきます。
もちろんハズレもあるし元々知っている知識も多くありますが、たまにいい情報も入ってきます。
前提は「Firebaseとは何か」ということはまず自分で勉強してから勉強会に参加しましょう。
プレゼンテーションの勉強
プレゼンテーションの勉強は発表者側に立った時です。エンジニアもプレゼンの能力が必要になってきます。プレゼン初心者は人が少ないところで始めるのが失敗しても傷が小さいです。
仕事を見つけにいく・人脈を広げる
勉強会が終わった後、交流する機会があります。その時に積極的に話しかければ人と繋がることができる場合があります。
現実はあまり人脈が広げるのはかなりの根気と体力が必要です。簡単に人脈は広がらないです。アピールするだけでは、次につながらないです。
まず、名刺で何をしている人なのか明確にわかるということとそのほかにホームページで自分の紹介をし、何ができるのかわかりやすくする必要があります。
また、その人にとってどのぐらいの役にたつか、仕事でシナジーが生み出せそうかを明確に伝える必要があります。
あと相性もあるので人脈目的だけで行くというより目的を勉強において、よければ人脈もついでに広がるというイメージを持っておくといいかと思います。ただ、動かないより動いた方が絶対いいです。
交流会の時の注意点
フリーランスか小規模企業の権限者との交流が仕事や人脈として繋がっていく可能性としてはあると思います。自分にあった人と長い時間話したら効果は高いと思います。
一度や二度行くだけではあまり意味はありません。やるなら数十回参加することで多少の人脈が広がっていくことになります。動かないより動いた方が絶対いいです。
ココがポイント
交流会の時の注意点
正社員や派遣社員もたくさんきているのでこういった人たちと仲良くなってもあまり効果はありません。理由は自分が何かをするのではなく会社のために会社がしたいことを実現するために来ている人でかつ権限もそこまでないためです。フリーランスとはあまり関わることがないです。
勉強会の参加方法
サイトに応募するだけです。人気のコンテンツはすぐに満席になるので1ヶ月以上先の勉強会もチェックしておくことをお勧めします。
以下のサイトに登録し、セミナーを見つけて参加しましょう
ITの業界には勉強会がある
- TechPlay(https://techplay.jp/)
- Compass(https://connpass.com/)
- DoorKeeper(https://www.doorkeeper.jp/)
勉強会の種類
- ハッカソン
- カンファレンス
- 自分の技術にあった勉強会
- IT交流会
- 異業種交流会
注意が必要
交流会という名の出会い系があり単なる男女の出会いの場が提供されている場合があります。しっかり、文章を確認してから参加しましょう。
フリーランスとして用意するもの
- 名刺
- 自分を売るためのコンテンツ
名刺
名刺がないと参加しても次に繋がることはありませんので必須です。
自分のコンテンツ
自分を売るためのコンテンツは用意しておきましょう。そのコンテンツを知って初めて仕事で絡むことがあるかもしれないです。