概要
SOTAというロボットで開発する方法とコミュニティに参加してみましょうということ。将来、ロボットと共存する未来は来るのかという記事です。
SOTAは小さいコミュニケーションロボットで、VSTONE社によって作成されました。
目次
ロボットについて思うこと
そのような疑問に答えていきます。
ロボットの話題性について
2016年にソフトバンクがリリースしたロボット Pepperが話題になりました。しばらくはテレビCMでも人気が出てましたが最近はあまり話題にはなっていません。
VR/ARや仮想通貨、AI、機械学習についてはすごい進歩をしていますし、現在でも話題ですが対照的に話題になっていないのが現状です。
ロボット開発は将来どうなるか
2020年現在ではまだ普及していませんが今後のロボットは必須になってくると思います。
新型コロナによる医療現場では医者や看護師が患者と直接会話するのは感染するリスクが高いのですがそこでロボット越しに会話をすることで医者の会話による感染から防ぐこともできました。
しかも、現在は発展途上の状況です。伸びる可能性が非常に高い業種です。
ロボットのSOTA
ロボットのSOTAはコミュニケーションロボットです。人と関わるロボットを広く普及させる目的で作られたテーブルトップタイプの小型ヒューマノイドロボット。日本のヴイストン、日本電信電話、NTTデータにより共同開発されています。
ロボット SOTAのコミュニティ
SOTAのコミュニティがあり、そこでは開発を行ったりやビジネスについての交流が行われています。
将来どのようなサービスを立ち上げるか、このサービスにするためにはどのようなSOTAの動きをすることができるのか話されます。
コミュニティは誰でも参加自由です。
VSTONEサポートページ VSTONE社は他にも教材ロボットやIoTの製品も多く取り揃えています。
SOTAの開発
ロボットのSOTAはVstoneMagicという開発用アプリケーションを使って開発します。独自のライブラリを作りたい場合はプログラミングで開発します。開発言語はJAVAです。
本体は以下の2種類が用意されています。
- Intel Edison版
- Raspberry Pi版
RaspberryPiは開発者の中では有名なハードウェアです。
ペッパーほどセンサーが充実しているわけではないので操作はシンプルです。
ロボット価格
値段については初年度本体込みで184,000円です。フリーランス的には経費にはならないですが即時償却できる金額です。
2年以降は36000円の保守費用で運用し続けることができます。
まだ、ロボットは発展途上のものですのでパソコンやスマートフォンのように買ってから何のトラブルもなく動くというのはないと考えて購入したほうがいいと思います。
ペッパーとSOTAの比較
ペッパーもコミュニケーションロボットですが大きさは SOTAのほうがコンパクトです。SOTAのアプリケーションはJAVAですが、ペッパーはPythonです。
主な使用方法は受付の時の案内や商品紹介です。まだまだ開発段階です。
フリーランスエンジニアはその開発段階で関わっていくことが重要だと思います。
まとめ
SOTAのロボット開発は今から始めると大成する可能性が高いです。
2020年4月現在はロボットは話題になりますがAIやIoTと比べるとまだまだ少ないですが将来は人気が出る業界です。
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