概要
Tech Stockは上流工程の要件定義や基本設計案件を多数保有している高単価フリーランスエージェントです。
フリーランスエンジニアになっても要件や設計の案件を希望する人は多いです。Tech Stockはその上流工程案件を多く保有しているフリーランスエージェントです。
目次
Tech Stockがおすすめの方
- 正社員からフリーランスに転身予定のエンジニア
- 上流工程の要件定義や基本設計の業務をしたいエンジニア
- 高単価案件がほしいエンジニア
- 20代後半から50歳まで(30代後半から40代前半が多い)
上流工程多数保有のTech Stockについて
Tech Stockはフリーランスエンジニアに仕事を紹介するエージェントです。他のフリーランスエージェントとの違いについて大きく3点あります。3点はこちらのリストにまとめてます。
- 上流工程案件の仕事が多い
- 直案件が多い
- 高単価案件が多い
上流工程案件の仕事が多い
運営会社はIntloop株式会社でフリーランスのコンサルタントを紹介するサービスも行っているため、エンジニアの職でも比較的上流工程に携わる案件を多数保有しています。
要件定義や基本設計等サービスを作っていく仕事になっていくのでやりがいはあります。特にTech Stockはフリーランスエンジニアの中でも要件定義や外部設計もできるスキルの高い人が少ないため単価を上げて多くの人を集めようとしています。
直案件が多い
2次受け、3次受けの案件になってしまうとコミュニケーションロスが発生したり、マージンを抜く会社が多く発生するので損した気分になりやすいですがTech Stockはほぼ、直受けになるのでそのような心配はありません。
高単価案件が多い
Tech Stockでは高単価案件が多数あります。月々80万円や90万円程度の案件は多いですし、月単価100万円を超える案件もあります。月単価80万円以上で年収は1000万を超えます。
それ以上を求めると自分の営業力で仕事を受注することになります。実際に自分で仕事を受けて月々200万円程度もらっている人がいます。コネクションがあれば200万円以上の単価を選択できるのでコネクション作りもやってみてはいかがでしょうか
フリーランスエンジニアのキャリア転身
フリーランスエンジニアになる前の注意
フリーランスエンジニアに挑戦する前の注意事項はエンジニア経験がないと仕事を紹介してもらえません。正社員は実力がない場合は実力がある人のバーターで仕事に入れることがあります。
どのエージェントであっても同じです。最低限のエンジニアのスキルがあった上でエージェントに登録してください。
エンジニア経験があってフリーランス初心者という人に対しては案件が豊富にあります。これらの会話は一般的なエージェントのやりとりですのでご参考までにご覧ください。
正社員(派遣社員)エンジニアとフリーランスエンジニアの違い
正社員(派遣社員)エンジニアとフリーランスエンジニアで大きく違うのは仕事内容と単価についてです。
まず、仕事内容は正社員が上流工程の要件定義や外部設計を任される機会が多いです。Tech Stockを除いた通常のフリーランスエンジニアは下流工程のプログラミング実装が多いです。
また、単価(給与)は正社員でも平均のサラリーマンよりはもらっていますが、フリーランスエンジニアになると報酬額が2倍以上にあがります。違いの差は以下の表をご参照ください。
正社員 | フリーランス | |
月額収益比較 | 約25万〜45万円程度 | 約55万〜120万円程度 |
仕事の紹介 | 随時紹介してくれる | 実力がないと紹介なし |
仕事内容 | 上流工程(要件定義、基本設計) | 下流工程(詳細設計、実装、テスト) |
フリーランスエージェントからフリーランスコンサルタントへ
Intoloop株式会社はもともとフリーランスコンサルタントの会社なのでフリーランスエンジニアからフリーランスコンサルタントにキャリアチェンジが可能です。
最初からフリーランスコンサルタントになれる方はアクセンチュアやマッキンゼー等のコンサルタントとして活躍されてきた方がフリーランスのコンサルタントになれるのですがコンサルタント業未経験ではなれません。
Tech Stockではフリーランスエンジニアとして上流工程の経験を積んでからフリーランスコンサルタントを目指すことが可能なサービスです。Intloopがコンサルタント会社であるために実現可能になります。
そして、フリーランスエンジニアよりもフリーランスコンサルタントの方が単価が上がります。月単価130万円や140万円など当たり前のように稼ぐことが可能です。
Tech Stock登録から案件スタートまでの流れ
Tech Stockを利用するまでの流れを解説します。
step
1簡易登録
Tech Stockのページに行って名前や連絡先、ITスキルや英語力などを登録します。
step
2本登録
スキルシートの登録おこないます。
step
3事前面談
登録情報をもとに、コーディネーターがヒアリングをおこないます。スキルシートの書き方がわからない場合はコーディネータがフォーマットをくれ指導してくれる場合があります。また、仕事内容の意向や、キャリアステップについて相談に乗ってくれます。
step
4案件紹介
面談内容をもとに、条件に合った案件をコーディネーターが紹介してくれます。
step
5応募
希望の案件にエントリーをおこないます。書類選考をクリアしたらクライアント(企業)から面談のオファーがきます。
step
5クライアント面談
クライアント(企業)との面談をおこないます。
step
6業務スタート
クライアント(企業)との条件が合えば、契約締結をして業務スタートになります。
まとめ
正社員の人は比較的上流工程することが多いので正社員からフリーランスになりたての人がTech Stockに向いてます。
実は私も登録しているエージェントですが何回か紹介してもらったことはありますが、契約に至った会社はありません。私が断ることもあれば断られるパターンもありました。
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