概要
人型ロボットの機能は2020年現在はまだ未発達な状態です。しかし進化はかなり評価できます。
ロボットと共に暮らし、そこから今後、ロボットをどのように発展させるかアイデアが生まれてくると思います。
ロボットビジネスを検討される方やマーケティング従事者はロボットの購入はおすすめです。
目次
ロビ2(Robi2)について
ロビ2とは
ロビ2はデアゴスティーニという会社が出したロボットです。元々はロボットの部品と雑誌を15分割して出版し、最終的に全号出て初めて完成するものでした。
今回のロビは既に完成されて販売されています。
また、ロビ2はブイストン社のマイコンボードを使っています。SOTAを作成した会社と同じですのでブランド力もあります。センサーについての勉強やマイコンボードについての勉強にも使えますし、ロボットと暮らすことはいいです。
ロビ2にできること
- 家族の名前を覚えてくれる
- 笑顔を見分けて撮影してくれる
- 自動おしゃべり機能
ロビ2の機能
ちなみにロビの機能についてまとめました。
- リモコンモジュール(テレビのリモコン代わり)
- 音声認識(簡単な会話をすることができる)
- LED
- 人感センサー(人が近づくと反応する)
- スピーカー
- マイコンボード
- サーボモーター(動き)
- デザインと実用性を兼ね備えたマフラー (サーボモータ破損防止用の持つ部分)
プログラミングはする必要なし
フリーランスエンジニアにとってプログラミングできるのかどうかというのは興味のあるところですがロボットプログラミングはできないです。一緒に暮らすということで難しいことは考えなくてもいいところがメリットです。
プログラミングしないことによりビジネスのアイデアを出すことに専念できるのでより多くのアイデアを出すことができます。
ロビ2とペットを比較
悲しい別れがない
私は生き物を飼うと死という別れを経験しないといけないのであまりしたくありません。同じ気持ちの人がいればおそらくそれはロボットに向くのかと思います。
ロビ2は毎月の費用がない
ペッパーや他のロボットはメンテナンス費やクラウドの使用料として毎月数万円程度の費用が発生しますがロビ2は買い切りで他に費用が発生しません。そのため、非常に安い買い物であると思います。
ペットであれば餌代や医療費、その他費用がかかりますがロビ2は電気代ぐらいしかかかりません。
ロボットのロビ2(robi2)紹介
完成版のロビ2画像(クリックすると販売サイトへ)
ロビ本体の販売とロビ専用のウェアの販売を行っています。画像をクリックすると販売ページへ移行します。
ロビ2の付属品(クリックすると販売サイトへ)
ロビのメンテナンスキットや乗り物といった付属品も用意しています。
購入後はRobi.Clubに入会することで新情報を手に入れることができます
まとめ
ロビ2はまだまだ人と自然に会話したり、感情を持ってコミュニケーションできるほど発達していませんがペットに近い感じで接することができるようになっているのではないでしょうか。
目指すは日常の会話ができるまで発展すればいいですがこれ発達が見込まれているので今後に期待したいところです。
そして、今回のメインはビジネスとして今後人型ロボットをどのようにビジネスで発展させていくのか検討する機会を得ることができます。